まーぶーのぶーんぶーん♪ブログ

いまさら聞けないクルマのこと、解決しちゃいます!

軽自動車に軽油!?

今日のブログは

前日のブログの続きの

ような形になりますので

併せて読んでいただけると

幸いです。

 

前日のブログにも

書いた内容を

タイトルにしてみましたが

(字面のインパクトがすごいので)

結構笑い事ではないようで

2015年の12月だけで

油種間違いによる救援依頼が

259件もあったそうです。

(日本自動車連盟JAF WEBサイトより)

 

ちなみに

「軽油」という表現は

重油」よりも軽いということから

「軽油」と表現されたもので

軽自動車のほとんどは

レギュラーガソリンで動きますよ。

 

万が一

油種を入れ間違えた場合

クルマはどうなってしまうのか

まとめてみました。

 

<ハイオクガソリン車>

レギュラー → 

エンジンの性能が低くなります。

エンジンパワーの大きいクルマだと

壊れてしまうこともあるようですが

無改造の国産車クラス

(GT-RやLC500などの

大パワー車を除く)くらいなら

次の給油で

ハイオクを入れれば

そこまで問題ではありません。

 

軽油 → 速攻壊れます。

 

<レギュラーガソリン車>

ハイオク →

問題ない場合が多いようです。

ハイオクガソリンには

エンジン清浄剤が入っているので

むしろいい効果もあるみたいですが

ガソリン価格に見合うだけの効果は

なさそうですね。

また

排気量の小さいクルマだと

壊れてしまう可能性もあるようです。

 

軽油 → やはり速攻壊れます。

 

<ディーゼルエンジン(軽油)車>

ハイオク → ダメです。

レギュラー → ダメです。

 

エンジンが壊れる可能性がある

ガソリンの種類間違いをした場合

エンジンをかけず

(もしくはエンジンをすぐに切って)

JAFさんにすぐさま

救援依頼を要請しましょう。

 

JAF救援依頼ダイヤル

0570-00-8139

 

JAFの会員じゃない方は

請求金額が高くなりますので

今のうちに入会することを

オススメしておきますよ。