まーぶーのぶーんぶーん♪ブログ

いまさら聞けないクルマのこと、解決しちゃいます!

エンジンオイルの種類はどれを選べばいい?

桜がちらほら咲き始め
暖かくなってきました。

多くの地方では
春到来してきましたね!

季節の変わり目ということで
車のメンテナンスをされる方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか!

しかし
いろんな数値が書いてある
オイルがズラッと並んでいて
なにがなんだか
よくわからない・・・
という方もいらっしゃると思うので
今回はその数値について
解説していきます!


オイルの粘度

粘度とは
オイルの粘り気の強さ(硬度)
のことを指します。

この画像の右下の
「0W-40」というのが
このエンジンオイルの粘度ですね。

エンジンオイルの
粘度がなにを指しているのか。

それは
そのオイルが
気温やエンジンの温度(油温)が
低いときに得意なのか
高い時に得意なのか
をしめす指標です。

ハイフン左の
Wの前につく数字が
低温時の粘度
ハイフン右の数字が
高温時の粘度を指します。

低温時の粘度は
だいたい0Wから15W
高温時の粘度は
だいたい20から50くらいまでの
オイルがラインナップ
されています。

ちなみにWとは
Winterの略だそうです。


エンジンオイルの粘度による違いとは

低温時の数値(左側)
低ければ低いほど
冬の寒い時期での
エンジンの始動性に
優れています。

そして
高温時の温度(右側)
が高ければ高いほど
夏場の渋滞や
サーキット走行など
油温が上がりやすい状況でも
オイルが仕事をしてくれるので
オーバーヒートを
起こしにくくなります。

寒冷地の方や
アクセルをあまり煽らない方は
低粘度のオイル
真夏日の日数が多い地域の方や
スポーツ走行する方の場合は
高粘度のオイルを選びましょう。

また
普通の運転をする方でも
オーバードライブ
(スポーツモードなど)
をよく使う方や
ミッション車で
およそ
4000回転くらい?
をよく使う方も
そこそこ
高粘度のオイルを
使っていると安心だと思います!

ただし
車種によっては
その車種専用オイルが
指定されている
ことがありますので
注意が必要です。


おすすめエンジンオイル

ご自分でエンジンオイルを
交換される方や
持ち込みでも
気持ちよく交換してくれる
業者さんなどを知っている方限定
にはなってしまいますが
こちらの
TAKUMIモーターオイルさんの
エンジンオイルが
コスパ最強かと思います!



こちらの
TAKUMIモーターオイルさんは
世界最高レベルの
市販車ベースのレース
SUPER GTをはじめ
瞬間的にオイルが
超高温にさらされる
エンジンなどに
過酷なレース
「ドリフト」の舞台でも
活躍されており
品質は間違いありません。

低価格で高品質の
オイルを提供できるのは
企業努力と
広告費の削減
(レースのスカラシップ制度や
インターネット上での広告などのみ)
だそうです。

ぜひお試しください!