ガソリンの種類、何を入れればいいの?
クルマを買った時
「ガソリンが少ししか入っていない...。」
レンタカーを借りたけど
「返す前にガソリン入れなきゃ!」
という時に
「どの種類のガソリンを入れるの?」
となってしまう方は多いと思います。
クルマを買う前から
自称クルマ好きの私ですら
有人スタンドで
「なにを入れたらいいんすかっ!?」
とテンパって
恥をかいた思い出があります。
(しかもゴリゴリの改造車で)
ということで
ガソリンの種類を見分ける方法をお教えします。
まず最初に
初めてのクルマほど
セルフスタンドでの給油をオススメします。
セルフでの給油は
意外とむずかしくないですし
有人スタンドで
テンパった時の恥ずかしさは
なかなかキツいです。
セルフ式のスタンドでも
スタッフさんは常駐してますので
なにかわからなくても
聞きに行くことができます。
あと安い。
スタンドに到着したら
運転席下のドア側(だいたい右側)の
レバーを押すことで
給油口のフタが開きます。(例外いっぱいあり)
あっ
そうそう
クルマに乗り込む前に
給油口が右についているか
左についてるかは
確認しておいてください。
(これも結構恥をかくし
面倒になるやつです😅)
給油口のフタを開くと
フタの裏側か給油キャップに
ガソリンの種類が
書いてありますから
キャップを反時計回りに回して開け
その通りに給油しましょう。
多くのクルマの油種シールは
色別にわけて
ハイオク → 黄
レギュラー → 赤
軽油 → 緑
となっていることが多いですが
(ひっかけもどうやらあるみたいです)
まれに
ともに白黒で
無鉛プレミアム →ハイオクのこと
無鉛ガソリン →レギュラーのこと
と表記されていることもあるので
注意が必要です。
あとスタンドによって
油種の表記が違う場合がありますので
代表的なものを挙げておきます。
<IDEMITSU>
ハイオク → 出光スーパーゼアス
レギュラー → 出光ゼアス
<ENEOS>
ハイオク → ENEOSヴィーゴ
<昭和シェル>
ハイオク → V-Power
レギュラー → Regular
軽油 → Diesel
間違った油種を給油してしまうと
エンジンが壊れてしまう原因になり
「軽自動車だからって
軽油を入れないでください!」(かなり意訳)
と声明を出されています。
いらないトラブルを防ぐために
油種はキチンと確かめましょう!