まーぶーのぶーんぶーん♪ブログ

いまさら聞けないクルマのこと、解決しちゃいます!

ヘッドライトで人が消える!?

昨日のブログで

ハイビームを使うことの

重要性について書きましたが

ハイビームの光量の大きさが

もたらすリスクについて

まとめてみました。

 

ハイビームには

「蒸発現象」を起こしてしまう

リスクが大きいんです。

 

蒸発現象とは?

 

ヘッドライトなどの

強い光と強い光で

照らす場所が

交わっているところが

非常に見えにくくなる

(そこにあるものが

ないように見える)現象です。

 

この現象は

照らす面積が大きくなる

ハイビームのほか

雨が降っている

(もしくは濡れている)状況でも

光が乱反射を起こすために

起きやすくなると

いわれています。

 

つまり雨の夜は

蒸発現象が起こる条件が

揃っていて

照らしているものが

見えていない

危険性が高いということですね。

 

蒸発現象は

別名「グレア現象」とも

呼ぶそうです。

 

下が

蒸発現象によって

事故寸前だった

ドラレコ動画です。

 

蒸発現象!間一髪・深夜の女性歩行者(ドライブレコーダー) - YouTube

 

ヘッドライトの明かり同士が

ぶつかると

ここまで

見えなくなっちゃうんですよね💦

 

交通量の多い

大通りなどの方が

逆にスピードを抑えて

走らないと

と思わされる動画ですよね。

 

ハイビームを

使ってしまっては

光量が大きくなって

余計に蒸発現象を

起こしてしまいますし笑

 

あともうひとつ

蒸発現象を起こしやすい

シチュエーションがあります。

 

それは

「駐停車中のヘッドランプ」

の点けっぱなしです!

 

これもう

めちゃくちゃ多いんですよ。

 

仕事で夜中に

運転することが多いんですが

1日1台は

絶対見るんですよ。

 

交差点で

車が来てるのかと思ったら

全然来てないし

駐車中の車の向こう側が

めちゃくちゃ見えにくいんで

いつまでたっても

発進しにくいんですよ。

 

やや愚痴っぽく

なってしまってますが

フォントを変える勢いで

叫びたいのは

 

「駐車中は

ポジションランプに

してください!」

 

ふぅ。

すいません。

すっきりしました。

 

実際

蒸発現象でなくとも

ヘッドランプの

まぶしさのせいで

見えにくくなる状況は

多々ありますし

あまり推奨はされていませんが

信号待ちの間の

ヘッドランプ点灯も

この観点からいうと

考えた方がよいかも知れません。

 

今回はまとめというよりも

私の意見が強く

どちらかというと

まとまっていない記事に

なりましたが笑

状況に応じて

ハイビームやロービーム

ポジションランプを

正しく使い

安全なナイトドライブを

楽しみませんか♪