まーぶーのぶーんぶーん♪ブログ

いまさら聞けないクルマのこと、解決しちゃいます!

煽り運転される原因とは?

東名高速夫婦死亡事故を
皮切りに
連日ニュースなどで報道される
「あおり運転」。

この東名高速夫婦死亡事故の
ケースはきわめて
まれなケースでは
あるのでしょうが
些細なことが発端で
あおり運転をされることは
みなさんも経験が
あるのではないでしょうか。

私個人的には
「あれは煽られても
仕方がないな・・・。」と
思ってしまうほどの
ケースが散見されます。

それほど
交通ルールやマナーを
理解されてない方が
結構いらっしゃるので
あおり運転されないための
最低限の運転ができるよう
今回の記事をまとめてみました!



あおり運転に発展するケース その1
追い越し車線から譲らない


まずは高速道路の
シチュエーションからです。

「私は制限速度で
走っているんだから
それを追い越す
違反野郎はほっとけばいい」

というような方が
たまにいます。

ただ
追い越し車線を
走り続けることも
実はれっきとした違反
なんですよね。

追い越し専用車線を
ずっと
走り続けているわけですから
いわゆる「通行帯違反」
というもので
普通車なら
違反点数 1点
罰金 6000円程度の違反です。



あおり運転に発展するケース その2
走行車線から
追い越し車線に割り込む


走行車線から
ごぼう抜きしてきて
追い越し車線に
割り込んでくる人もいますよね。

これも
前項に引き続き
問答無用で
「通行帯違反」です。

そもそも
割り込みという行動自体が
あおり運転を受ける
原因になりかねないので
みなさんは
他者との距離に余裕をもって
合流しましょう。

やむをえず
割り込んでしまった場合は
ハザードを3回たくと
トラブルに発展する
可能性をグッと
下げることが
できるので大切です。


あおり運転に発展するケース その3
優先道路を認識していない


ここから一般道のケースです。

けっこう
交差点に先に
進入したからといって
我先にと
割り込んでしまう人は
少なくありません。

自信のないひとは
交通教本を読み直して
どちらが優先道路
把握し直すのも
いいかもしれません。

これも
前のケース同様
ハザードをたくなどすれば
あおり運転などに
発展するケースは
下がるとおもいます。



あおり運転に発展するケース その4
第2車線を追い越し車線
だと思って走っている


高速道路では
第1車線は走行車線
第2車線は追い越し車線ですが
一般道でも
その感覚で走っちゃう人がいます。

そんなヤカラに遭遇したら
イラつかず
道を譲ってしまいましょう...。



今回の記事で書いたのは
ほんの数例ですが
交通ルールや
マナーの欠如から
交通トラブルに発展するケースは
数多くあります。

ハザードを3回たくだけ
ホーンを「ピッ」と鳴らすだけ
それだけで
交通トラブルに発展する
リスクはグッと低くなります。

みなさんには
交通トラブルがないように
との願いをこめて
執筆させていただきました。